「自分に似合うリップが分からない」「パーソナルカラーに合わせて選んだのにしっくりこない」と悩んでいませんか。
リップは顔の印象を大きく左右する一方で、同じパーソナルカラーでも似合う色には個人差があります。
この記事では、実際にパーソナルカラー診断を行っている現役アナリストが、4タイプ別に似合うリップの色やおすすめアイテムをご紹介します。
パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、生まれ持った肌・瞳・髪の色などの特徴から分析し、自分自身の魅力を引き立ててくれる色の傾向を知る方法です。
よく「イエベ(イエローベース)」「ブルベ(ブルーベース)」という言葉を耳にしますが、これは肌の色味の傾向を表したものです。一般的なパーソナルカラー診断では、春・夏・秋・冬の4タイプに分類する「4シーズン診断」が広く知られています。
さらに細かく分析する方法として、8タイプや16タイプに分類する診断もあり、より自分に似合う色の特徴を詳しく知ることができます。
特にリップ選びでは、パーソナルカラーによる違いが大きく表れます。
リップは顔の中心に近く、顔全体の印象や血色感を左右する重要なアイテムです。そのため、自分の肌の色味や雰囲気に合わないカラーを選ぶと「リップをしているのに、つけていないように見える」「唇だけ浮いて見える」と感じることがあります。
一方で、自分のパーソナルカラーに合ったリップを選ぶことで、肌が明るく見えたり、自然な血色感が生まれたりと、メイク全体が垢抜けた印象になります。
次の章では、4タイプ別に似合いやすいリップカラーの特徴を紹介します。
まだパーソナルカラー診断をしたことがない方や、自分がどのタイプに当てはまるのか分からない方は、まずは簡易診断でチェックしてみましょう。
▼パーソナルカラーセルフ診断は以下の画像をクリック

パーソナルカラー 4タイプ別|似合うリップを紹介

ここからは、パーソナルカラーの4タイプ(春・夏・秋・冬)別に、似合いやすいリップカラーの特徴を紹介します。
それぞれのタイプに合わせた具体的なおすすめリップも紹介していますので、自分のパーソナルカラーに合う色選びの参考にしてみてください。
イエベ春(スプリング)
イエベ春は、黄み寄りで明るい肌色を持ち、鮮やかなカラーが得意なタイプです。
リップカラーは、コーラルピンク・アプリコット・ピーチオレンジなど、黄みを含んだ明るくフレッシュな色が似合いやすく、肌を明るく健康的に見せてくれます。

▼NARS アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック #213
コーラル系の温かみを感じるカラーで、イエベ春の肌に自然な血色感をプラスしてくれるリップです。
ツヤのある仕上がりがスプリングタイプのフレッシュな魅力を引き立て、健康的で明るい印象を演出してくれます。
明るさと温かみを感じるカラーで、イエベ春の肌になじみやすく、自然な血色感をプラスしてくれるリップです。
マットな質感でも重たく見えにくく、軽やかで洗練された印象に仕上がるため、スプリングタイプの持つ明るく華やかな雰囲気を引き立ててくれます。
肌なじみの良い自然な血色カラーで、イエベ春の方に似合う柔らかな華やかさを演出できるリップです。
唇本来の色に近いような自然な発色が、明るくフレッシュな印象を引き出し、ナチュラルで好感度の高い仕上がりになります。
ブルベ夏(サマー)
ブルベ夏は、青み寄りで透明感のある肌色を持ち、柔らかく上品なカラーが得意なタイプです。
リップカラーは、ローズピンク・青みピンク・ラベンダーピンクなど、青みを含んだ穏やかな色が似合いやすく、透明感のある上品な印象に仕上げてくれます。

▼rom&nd(ロムアンド) ジューシーラスティングティント01サマーフィグ
透明感のある発色がブルベ夏の肌になじみやすく、柔らかな血色感を演出できるリップです。
青みを含んだローズ系カラーが肌の透明感を引き立て、顔色を明るく見せながら、上品で女性らしい印象に仕上がります。
みずみずしいツヤ感のある質感が、サマータイプ特有の柔らかく涼しげな雰囲気をより引き立ててくれます。
▼DECORTÉ(コスメデコルテ) ルージュ デコルテ リキッド 14 skin rose
肌になじむローズカラーで、ブルベ夏の方に似合う自然な血色感をプラスしてくれるリップです。
みずみずしい質感と上品な発色が、透明感のある女性らしい印象を演出。ナチュラルながら華やかさも感じられる仕上がりになります。
▼CEZANNE(セザンヌ) リップカラーシールド 07 スイートローズ
柔らかなローズカラーで、ブルベ夏の肌になじみやすく、優しい血色感を演出できるリップです。
ツヤのある仕上がりが肌の透明感を引き立て、上品で好感度の高い印象に。普段使いしやすい落ち着いたカラーです。
イエベ秋(オータム)
イエベ秋は、黄み寄りで落ち着いた肌色を持ち、深みのあるリッチなカラーが得意なタイプです。
リップカラーは、テラコッタ・ブラウンレッド・オレンジベージュなど、黄みを含んだ深みのある色が似合いやすく、大人っぽく洗練された印象を引き立ててくれます。

深みのあるカラーがイエベ秋の肌になじみやすく、落ち着いた大人っぽい印象を演出できるリップです。
高発色ながら肌から浮きにくく、顔全体を引き締めて見せてくれるため、オータムタイプの持つ上品で洗練された魅力を引き立ててくれます。
▼SUQQU(スック) ベルベット フィット リップスティック06
上品な深みカラーで、イエベ秋の方に似合う落ち着いた華やかさを演出できるリップです。
しっとりとしたベルベット質感が唇になじみ、大人っぽく品のある印象に仕上がります。オータムタイプ特有のリッチな雰囲気をより際立たせてくれるカラーです。
▼カネボウ化粧品 メディア ブライトアップルージュ BE-02
肌になじむベージュカラーで、イエベ秋の方の自然な美しさを引き立ててくれるリップです。
落ち着いたカラーながら顔色を明るく見せ、ナチュラルで上品な印象に。日常使いしやすく、抜け感のある大人メイクにも取り入れやすいカラーです。
ブルベ冬(ウィンター)
ブルベ冬は、青み寄りではっきりとした肌色を持ち、コントラストのある鮮やかなカラーが得意なタイプです。
リップカラーは、ローズレッド・ボルドー・ワイン系など、青みを含んだ華やかで深みのある色が似合いやすく、顔立ちを引き締めて印象的に見せてくれます。

▼KOSE(コーセー) ヴィセ ネンマクフェイク ルージュ RD450 金魚の恥らい
深みのあるレッドカラーで、ブルベ冬の肌を美しく引き立ててくれるリップです。
青みを含んだ発色が顔色を明るく見せ、華やかで大人っぽい印象に仕上がります。ウィンタータイプ特有の凛とした魅力を引き出してくれるカラーです。
▼OPERA(オペラ) シアーマットリップスティック08 モーブピンク N
ブルベ冬が得意な青みピンクカラーで、肌の透明感を際立たせてくれるリップです。
ふんわりとした発色が唇になじみ、華やかさがありながら柔らかい印象に。クールさと女性らしさを両立した仕上がりになります。
透明感のあるモーヴピンクカラーで、ブルベ冬の肌に映える華やかな印象を演出できるリップです。
落ちにくく長時間美しい仕上がりをキープしやすいため、外出時にも使いやすいカラー。繊細なラメ感が肌の透明感をさらに引き立ててくれます。
自分に似合うリップの失敗しない選び方

自分に似合うリップを選ぶには、カラーだけでなく質感やメイク全体とのバランスを見ることが大切です。
「購入したリップが思ったより似合わない」と感じる場合は、色以外の要素が影響していることもあります。
ここからは、自分に似合うリップを見つけるための失敗しにくい選び方を紹介します。
肌質に合った質感を選ぶ
リップは色だけでなく、肌質や仕上がりの印象に合わせて質感を選ぶことで、失敗を減らすことができます。自分の肌の質感に合わせることで顔全体に統一感が出やすく、リップだけが浮いて見えるのを防ぐためです。
リップには、ツヤ感のあるタイプ・マットタイプ・透け感のあるタイプなどさまざまな質感があります。肌の印象やなりたい雰囲気に合わせて選ぶことで、より自然になじみやすくなります。
例えば、艶肌の方にはツヤ感のあるリップがなじみやすく、マット肌の方にはマットなリップが調和しやすいです。ツヤ肌にツヤリップを合わせると、肌の質感とリップの光沢感がつながって見え、より自然でフレッシュな印象に仕上がります。一方で、マット肌にマットリップを合わせると、肌の質感と統一感が生まれ、落ち着いた大人っぽい雰囲気を演出しやすくなります。
このように、自分の肌質や理想の印象に合った質感を選ぶことで、顔全体に統一感が生まれ、リップだけが浮いて見える失敗を防ぎやすくなります。
アイシャドウとリップの色味を合わせる
リップ選びで失敗を減らすには、アイシャドウとリップの色味を合わせることも大切です。
メイクは顔全体の色のバランスによって印象が決まるため、リップだけで選ぶと「唇だけ浮いて見える」と感じることがあります。
例えば、アイシャドウがオレンジやブラウン系の場合は、コーラルやテラコッタ系のリップを合わせることで統一感のある温かみのある印象になります。一方で、ピンクやラベンダー系のアイシャドウには、ローズ系や青みピンクのリップを合わせることで、透明感のある上品な仕上がりになります。
このように、リップ単体ではなくアイメイクとのバランスを見ることで、顔全体になじむ似合うリップを選びやすくなります。
店頭では指先で試して選ぶ
リップを選ぶ際は、実際に色を試してから購入することで、自分に似合うカラーを見つけやすくなります。
リップは同じカラー名でも、肌の色や唇の色によって発色の仕方が変わります。そのため、パッケージの色や手元のスウォッチだけで判断すると、実際につけた時にイメージと違うと感じることがあります。
店頭で試す場合は、手の甲よりも指先で色を確認するのがおすすめです。指先は唇に近い血色感があるため、実際の発色をイメージしやすくなります。
このように、実際の肌になじむかを確認して選ぶことで、「購入したけれど似合わなかった」という失敗を減らすことができます。
リップを実際のメイクに使用する際のコツ

リップは1色で仕上げるだけでなく、複数のカラーを組み合わせることで、より自分に似合う色や理想の雰囲気に近づけることができます。
特に、「購入したリップが少し濃く感じる」「色味は好きだけど自分の肌になじまない」と感じる場合は、別のリップを重ねて調整する方法がおすすめです。
例えば、次のような方法があります。
- 発色が強いリップの場合
ベージュ系や透け感のあるリップを重ねることで、色味が柔らかくなり、肌になじみやすくなります。 - 血色感が足りないと感じる場合
明るめのカラーを中心に重ねることで、顔色を華やかに見せることができます。
また、パーソナルカラー診断で分かった「似合う色」をベースにしながら、なりたい印象に合わせて色を調整することも大切です。
具体的には、普段使いでは肌になじむナチュラルカラーをベースにし、中央部分に明るいカラーを重ねることで、立体感のある唇に仕上げることができます。
リップは「似合う色をそのまま使う」だけではなく、自分に合うように色を組み合わせることで、より魅力を引き出すことができます。
パーソナルカラーに合わせたリップが似合わない原因

パーソナルカラーに合わせたリップカラーを選んでも、似合わないと感じる場合があります。原因として考えられるのは以下の3つです。
- セルフ診断でタイプを間違えている可能性がある
- 4タイプだけでは判断できないことがある
- 髪色や服装とのバランスのズレがある
それぞれの原因について詳しく解説します。
セルフ診断でタイプを間違えている可能性がある
パーソナルカラーに合わせたリップを選んだのに似合わない場合は、セルフ診断で自分のタイプを間違えている可能性があります。
セルフ診断は手軽に試せる一方で、照明や肌の状態、その日の体調などによって肌の見え方が変わることがあります。
また、「肌が黄色っぽく見えるからイエベ」「肌が白いからブルベ」といったように、自己判断だけでタイプを決めてしまうと、本来のパーソナルカラーとは異なる結果になる場合があります。
さらに、似合う色を判断するには肌の色味だけでなく、顔全体の印象や色を身につけた時の変化を見ることも重要です。そのため、自分自身で客観的に判断することは難しく、選んだリップがしっくりこない原因になることがあります。
4タイプだけでは判断できないことがある
パーソナルカラーに合わせたリップが似合わない場合は、4タイプ(春・夏・秋・冬)だけでは自分に似合う色を細かく判断できていない可能性があります。
一般的なパーソナルカラー診断では、春・夏・秋・冬の4タイプに分類する方法が広く知られています。しかし、同じタイプの中でも、得意な色の明るさ・鮮やかさ・清濁感などには個人差があります。
例えば、同じイエベ春でも、明るく鮮やかなコーラルが得意な方もいれば、少し柔らかいピーチ系の方が肌になじむ方もいます。また、ブルベ夏でも青みの強いピンクが似合う方と、くすみ感のあるローズ系が似合う方では印象が変わります。
そのため、4タイプだけで選んだリップが「なんとなく違和感がある」と感じる場合は、より細かく分析できる診断を受けることで、自分に似合う色の特徴をより明確に知ることができます。
髪色や服装とのバランスのズレがある
パーソナルカラーに合うリップを選んでも、髪色や服装との組み合わせによって、似合わないと感じる場合があります。
リップは顔周りに使用するアイテムのため、単体の色だけでなく、髪色や洋服の色、メイク全体とのバランスによって印象が変わります。
例えば、明るいコーラル系のリップはイエベ春の方に似合いやすいカラーですが、髪色や服装が暗く落ち着いた雰囲気の場合、リップだけが浮いて見えることがあります。一方で、深みのあるボルドー系リップもブルベ冬の方に似合いやすいカラーですが、全体のメイクがナチュラルすぎる場合はリップの存在感が強く感じられることがあります。
そのため、リップを選ぶ際は「パーソナルカラーに合っているか」だけでなく、普段の髪色やファッション、なりたい印象とのバランスを見ることも大切です。
自分の雰囲気に合うリップを選ぶことで、より自然になじみ、垢抜けた印象を演出できます。
本当に似合うリップを知るならプロのパーソナルカラー診断がおすすめ

自分に本当に似合うリップカラーを知りたい場合は、プロによるパーソナルカラー診断がおすすめです。
先ほど解説したとおり、パーソナルカラーに合わせてリップを選んでも、「思ったより似合わない」と感じる場合は、セルフ診断によるタイプの誤りや、4タイプだけでは判断しきれない色の違い、髪色や服装とのバランスが影響している可能性があります。
プロのパーソナルカラー診断では、資格を持ったアナリストが肌の色味や顔全体の印象、色を身につけた時の変化を客観的に分析します。
また、単純に「イエベ・ブルベ」や4タイプに分類するだけではなく、自分が得意な色の明るさ・鮮やかさ・質感など、より細かな特徴まで知ることができます。
さらに、似合うリップカラーだけでなく、髪色やファッション、メイク全体とのバランスについてもアドバイスを受けられるため、トータルで垢抜けた印象を目指すことができます。
「自分に似合うリップの色がわからない」
「コスメを買っても使いこなせない」
「自分に合う色を知って、もっと魅力を引き出したい」
という方は、プロの診断で自分に似合うカラーを正しく知ることがおすすめです。
「自分のパーソナルカラーに合うリップ」に関するよくある質問

ここでは、自分に似合うリップを選びたい方からよく寄せられる疑問について解説します。
リップの選び方や使い方を知ることで、より自分に似合うメイクを楽しむことができます。ぜひ参考にしてください。
リップのきれいな塗り方は?
リップをきれいに仕上げるには、事前に唇の保湿をして整えておくことが大切です。
その後、リップを直接塗るだけでなく、輪郭を軽く整えたり、中央から外側に向かってなじませたりすることで、自然で立体感のある唇に仕上がります。
また、色を長持ちさせたい場合は、一度ティッシュオフしてから重ね塗りをすると、発色と密着感が高まります。
違う系統のメイク・リップの楽しみ方は?
パーソナルカラーは「似合う色」を知るためのものですが、好きな色やなりたい印象を楽しむことも大切です。
例えば、似合うカラーをベースにしながら、少し違う色味のリップを重ねたり、アイメイクや服装でバランスを取ったりすることで、幅広いメイクを楽しめます。
自分に似合う色を知っているからこそ、好きなカラーにも挑戦しやすくなります。
自分のパーソナルカラーに合わせたリップを見つけて垢抜けよう!

リップは顔の印象を大きく左右するアイテムだからこそ、自分に似合うカラーを選ぶことで、肌の透明感や血色感を引き出し、より魅力的な印象を演出できます。
パーソナルカラーには、春・夏・秋・冬の4タイプがあり、それぞれ得意な色味が異なります。イエベ春なら明るくフレッシュなカラー、ブルベ夏なら透明感のある柔らかなカラーなど、自分のタイプに合ったリップを選ぶことで、自然になじむメイクに仕上がります。
一方で、「パーソナルカラーに合わせて選んだのに似合わない」と感じる場合は、セルフ診断でタイプを間違えていたり、4タイプだけでは判断しきれない色の違いがあったり、髪色や服装とのバランスが影響している可能性もあります。
本当に自分に似合うリップを知るためには、肌の色味だけでなく、顔全体の印象や普段のファッション、なりたい雰囲気まで含めて分析することが大切です。
BeautyStyleでは、16タイプパーソナルカラー診断を通して、より細かく似合う色の特徴を分析しています。
リップカラーだけでなく、メイクやファッションまでトータルで提案することで、「自分に似合う」を具体的に知ることができます。
「いつも同じ色のリップを選んでしまう」
「自分に本当に似合うカラーを知りたい」
「メイクやファッションをもっと楽しみたい」
という方は、ぜひ一度プロによるパーソナルカラー診断を体験してみてください。
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